
チョイトぶりの chari-check! です!
先日のブログでも紹介した ”MARIN MUIRWOODS29” ブラックカラーをお買い上げ頂きました
シュンスケ さんです!!いい笑顔♪♪
シュンスケさんはついこないだまでドイツに住まわれてたそうです!
ドイツではロードに乗っていたそうですが、日本の交通事情で走り易いチャリを探していて
クロスバイクの ”MUIRWOODS29” に行きついたそうです。
そうなんです、世界の自転車市場を見てもクロスバイクが一番売れている国って日本らしいですよ!
交通事情もそうだし、住宅事情の面でも個人で複数台チャリを持つのはなかなか難しいですし
万能型のクロスバイクは日本人の生活に合ってるんでしょうね~
僕も初めて購入したスポーツチャリはブリジストンのクロスバイクでした!
シュンスケさん、”MUIRWOODS29” で日本のいろんなとこ行けるといいですね♪
ありがとうございました!!
テンチョー
☆☆☆
おまけ

Pino名物オヤジのちょいバナ(その20)
正岡子規著「病牀(びょうしょう)六尺」を読み終えた。
これは結核菌による脊椎カリエスを発症してから6年後、もはや寝たきりとなった身で、
1902年(明治35年)5月から同年9月の没する2日前まで新聞「日本」に掲載された随筆。
激しい痛みを伴う末期症状が出る中、暗い感傷もなく淡々と自分を写生し続けるだけに
かえって壮絶な闘病生活が伝わってくる。
ごく軽いケガや病気でも痛い痛いを連発し家族からヒンシュクを買っているオヤジには考えさせる。

その第一四回(五月二六日)に面白いものを見つけた。
~「自分の見たこともないもので、ちょっと見たい物を挙げると」として全部で11掲げられている。
真っ先に「活動写真(今でいう映画)」の次に「自転車の競争および曲乗り」とある。
病に倒れるまではスポーツマンだった子規、あの時代でちゃりが好きだったとは・・・
そういえばあの徳川慶喜も維新後ちゃりが好きだったらしい。
今年は子規の生誕150年だそうで神奈川近代美術館では正岡子規展(5月21日まで)を開催中。
ご覧あれ。

【余談】子規はいくつかの雅号を用いたがその一つに「獺祭書屋主人」がある。
獺(かわうそ)は捕らえた魚を並べてから食べる習性があり、
転じて文人が短冊を並べて思索にふける様からきたもの。
朝日酒造(山口県岩国市)ではこのことと地元に伝わる獺伝説から
銘酒「獺祭」と名付けたとある。
つづく。。